ネットショップの商品写真の撮り方について今日は紹介します。
アパレル系のネットショップの商品画像では、
一般的には、いくつかパターンがあります。
商品価格やターゲット層、商品やショップのブランド力などはよっては、
一概に言えないですが、
平置きよりも、マネキンを使用した商品写真の方が売れます。
そして、マネキンよりも、人間のモデルさんに着せて写真撮影した方が売れます。
実際に商品写真を紹介します。
アパレルの商品写真の撮り方の種類
Tシャツやシャツ、ワンピースなどの洋服といった
アパレルの商品写真の撮影方法、写真の撮り方には
いくつか種類があります。
順番に見てみましょう!
(商品写真は、楽天市場の店舗の商品写真を利用しています)
机に置いた平置きでの商品写真
商品をはっきり見せたい場合や、商品の入れ替わりが多いもの、
分かりやすい商品(Tシャツなど)の場合に平置きで撮影される場合が多いです。
平置きでの撮影のコツ
オークションでよく見られる、床や畳の上に置いたような「生活感のある」
写真はNGですよ。
後ろに布や画用紙や専用の撮影背景を敷いて撮影してくださいね。
ハンガー掛けでの商品写真撮影
ワンピースやアウターなどのドレープなど、自然なしわやフォルムを
見せたい場合、そして 撮影も場所も取らずにできるため
事務所内に撮影用に場所を用意しているところも多いです。
ハンガー掛けでの撮影のコツ
商品が目立つように、背景がごちゃごちゃした模様のところは避けます。
淡い商品の背景が、同じような淡い色合いも、コントラストが無いため
商品が目立ちません。
2つのバージョンを用意しておくといいですよ。
ロールカーテンやパーテーションを利用すれば複数のパターンを
用意できます。
マネキン(トルソー)に着せて撮影
マネキン、トルソーも色々な種類が販売されています。
全身、上半身、下半身、腕だけ、手のみ、首など
性別も男性、女性、子供、犬、といった種類から
サイズも少し中年体型のものまでたくさんありますので
ご自身の商材やターゲットに合ったものを選んで下さいね。
人物(モデルさんの顔なし)写真
顔をあえて、出さないことでお客様の目線は
モデルの人物ではなく、商品自体に目が行くのと
モデルの顔が見えない分、お客様の層も広くなります。
このあたりの詳しい説明は次回紹介しますね。
人物(モデルさんの顔あり)写真
モデルさんの顔をしっかり出して、撮影する商品写真です。
モデルさんの場合は、顔をあえて出さない(口元やあごあたり)
か、顔を出す場合もありますが
これは、ショップのコンセプトやターゲットによって
顔を出すのか出さないのか、どちらが良いのかは異なります。
これは下記の記事をみてくださいね。
www.miyukiblog.com/archives/3628
プロフィール
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こんにちは、三重県四日市出身です。ネットショップやWordPressなどの制作やコンサルやセミナー講師等で教えています。このブログは最近雑多になってしまったため、備忘録として色々書いています。
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