マンション防災アプリを比較。個人向けアプリと管理組合向けサービスは何が違う?

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地震や台風、大雨などの災害に備えて、防災アプリを入れている人は増えています。
ただ、マンションで暮らしている場合は「自分が災害情報を受け取れるか」だけでなく、「同じ建物に住む人の安否をどう確認するか」「管理組合や防災担当者が状況を把握できるか」も大切です。

まず結論:マンション防災は「通知アプリ」だけでは足りない

個人向けの防災アプリは、緊急地震速報、豪雨、津波、避難情報などを素早く知るために役立ちます。
たとえば、Yahoo!防災速報特務機関NERV防災アプリNHK ONE ニュース・防災東京都防災アプリは、個人で入れておきたいアプリです。

一方で、マンションでは災害直後に次のような課題が出てきます。

  • どの住戸が無事なのか分からない
  • 助けが必要な人を把握しづらい
  • エレベーター停止や断水など、建物内の情報を共有しにくい
  • 管理組合や防災担当者が状況を集計するのに時間がかかる
  • 高齢者やスマホに不慣れな人への対応も考える必要がある

このような課題に対応するには、個人向けの防災情報アプリに加えて、マンション全体で使える安否確認・共助の仕組みが必要です。

その候補として検討しやすいのが、災害共助SNSのゆいぽたです。

比較表:各アプリ・サービスの役割

サービス名 主な対象 役割 費用感
ゆいぽた マンション管理組合・居住者 住戸単位の安否確認、災害用掲示板、管理者メッセージ、防災資料共有、備蓄品管理など 初期費用+戸数課金、月額150円×総戸数
Yahoo!防災速報 個人 地震、豪雨、津波、避難情報などの通知 無料
特務機関NERV防災アプリ 個人 地震・津波・噴火・特別警報、防災気象情報などの通知 基本無料、一部任意課金
NHK ONE ニュース・防災 個人 ニュース、防災・気象情報、雨雲レーダー、河川情報など アプリ利用は無料系
東京都防災アプリ 個人・都内利用者 防災ブック、備蓄チェック、防災マップ、災害情報など 無料
Mcloud 防災機能 マンション管理組合 Mcloudのオプションとして安否報告・集計 プレミアムプラン+防災オプション費用
GOKINJO マンション・地域コミュニティ 日常コミュニティ、防災情報、安否確認 要問い合わせ
安否確認ここシェア マンション入居者・管理者 家族・入居者同士の安否確認、掲示板、管理者集計 要問い合わせ

個人向け防災アプリは「情報を受け取る」ために便利

Yahoo!防災速報特務機関NERV防災アプリNHK ONE ニュース・防災東京都防災アプリは、どれも個人で使いやすい防災アプリです。

地震や豪雨の通知を受け取るなら、Yahoo!防災速報特務機関NERV防災アプリが便利です。
ニュースや災害情報をまとめて確認したいなら、NHK ONE ニュース・防災も候補になります。
東京都内で暮らしている人なら、東京都防災アプリも入れておくと安心です。

これらは無料または基本無料で使えるものが多く、まず個人で入れておくアプリとしては非常に有用です。

ただし、これらのアプリは基本的に「自分や家族が災害情報を受け取る」ためのものです。マンション全体で、どの住戸が無事か、どこに助けが必要かを集計する仕組みとは少し役割が違います。

マンション向けサービスは「安否確認と共助」がポイント

マンションでは、災害時に管理組合、防災委員会、自治会、管理会社などが連携して動く場面があります。
そのときに重要になるのが、住戸単位の安否確認と、建物内の情報共有です。

この領域では、ゆいぽた、Mcloud 防災機能、GOKINJO、安否確認ここシェアが比較対象になります。

Mcloud 防災機能は、Mcloudを利用しているマンションにとって相性がよい選択肢です。管理組合運営や掲示板など、ほかのMcloud機能と合わせて使いたい場合には検討しやすいでしょう。

GOKINJOは、防災だけでなく日常的な住民コミュニティづくりまで含めたサービスです。イベントや地域連携など、マンションのコミュニティ醸成を重視する物件に向いています。

安否確認ここシェアは、家族やマンション入居者同士の安否確認、掲示板、管理者による集計など、災害時の情報共有に特化したサービスです。

その中で、ゆいぽたは「マンション防災」「居住者同士の共助」「管理組合による安否確認」に絞って考えたとき、マンション防災アプリ、ツールとしてバランスのよい候補だと感じます。

ゆいぽたの良いところ:マンション防災に必要な機能がまとまっている

ゆいぽたの特徴は、単なる防災通知アプリではなく、マンション全体で使う共助の仕組みとして設計されている点です。

災害時には、居住者が安否を登録し、管理組合側でも安否状況を確認できます。災害用掲示板で建物内の状況を共有したり、管理者メッセージでお知らせを配信したり、防災マニュアルやハザードマップなどの資料を共有したりすることもできます。

また、平常時にも防災訓練、備蓄品管理、資料共有などに使えるため、「災害時だけ開くサービス」になりにくい点もメリットです。

防災アプリや防災サービスは、入れて終わりでは意味がありません。
いざという時に使えるようにするには、普段から少しでも触れる機会があることが大切です。その点で、平常時にも管理組合からのお知らせや防災訓練に活用できるゆいぽたは、マンション防災との相性がよいサービスです。

どれを選ぶべきか

個人で備えるなら、まずはYahoo!防災速報特務機関NERV防災アプリNHK ONE ニュース・防災東京都防災アプリなどを入れておくのがおすすめです。
これらは災害情報を受け取るための入口として役立ちます。

一方で、管理組合としてマンション防災を考えるなら、個人向けアプリだけでは不十分です。
災害時に「誰が無事か」「どこに支援が必要か」「建物内で何が起きているか」を共有・集計できる仕組みが必要になります。

その観点では、ゆいぽたMcloud 防災機能GOKINJO安否確認ここシェアが比較対象になります。

なかでも、マンションの防災・安否確認・共助に目的を絞って導入するなら、ゆいぽたは分かりやすい選択肢です。
個人向け防災アプリと競合するというより、Yahoo!防災速報特務機関NERV防災アプリなどと組み合わせて使うことで、より現実的なマンション防災体制を作りやすくなります。

まとめ

防災アプリには、それぞれ役割があります。

マンション防災で大切なのは、情報を受け取るだけでなく、同じ建物に住む人同士で助け合える状態を作っておくことです。

その意味で、個人向け防災アプリを入れたうえで、管理組合としてはゆいぽたのようなマンション向け共助サービスを検討するのが、現実的な備え方ではないでしょうか。

プロフィール

MIYUKI
こんにちは、三重県四日市出身です。ネットショップやWordPressなどの制作やコンサルやセミナー講師等で教えています。このブログは最近雑多になってしまったため、備忘録として色々書いています。
■ はっちゃんセミナー
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