FT(ファンジブル・トークン)・NFT(ノン・ファンジブル・トークン)・RFT(リ・ファンジブル・トークン) について
NFTとは「Non-Fungible Token」の略で、非代替性トークンと訳されます。ブロックチェーン技術を活用することでデジタルデータを代替不可能な唯一無二な資産として提供することが可能となりました。
さらに、RFT(リ・ファンジブル・トークン)と呼ばれる新しいトークンが登場したので紹介しますね。
DART’s 社が提供する唯⼀無⼆のNFTに付随する諸権利を個別に定義し、複製して流通させる、第3のトークンです。
これがあればNFT自体に色々な機能や役割を付与することが可能になり、投機目的が大半のNFTが色々なシーンで活用することが可能になりますね。
3つのトークンのまとめ
FT (Fungible Token): FTとは、
交換可能なトークンのことであり、同じ種類のトークンはすべて同じ価値を持ちます。つまり、FTは代替可能であり、同じ数のトークンを持つ別のアカウントから受け取っても、価値に違いはありません。代表的な例として、暗号通貨のBitcoinやEthereumなどがあります。
NFT (Non-Fungible Token): NFTとは
交換不可能なトークンのことであり、同じ種類のトークンでもそれぞれ異なる価値を持ちます。つまり、NFTは独自の識別情報を持っており、他のトークンと交換することができません。NFTは、デジタルアート、音楽、ゲームアイテムなどのコレクションとしてよく使われます。NFTは、そのトークンが誰によって所有されているかを確認できるため、プロパティ権を保護するのに役立ちます。
RFT (Wrapped or Re-wrapped Token): RFTとは
他の種類のトークンを包んで(ラップ)作成されたトークンです。RFTは、BTC、ETHなどの暗号通貨をERC20トークンに変換するために使用されます。
つまり、RFTは、FTとして扱われますが、実際には、そのトークンの所有者が、そのトークンがラップされる前のオリジナルトークンの所有者であることを保証するものです。
【参考リンク】
Yahoo!ニュース
CoinBestがIEO事業に参入 第一弾としてDART’s社と契約締結(CoinDesk Japan) – Yahoo!ニュース
PR TIMES
CoinBestがNFTエコシステム構築を行うDART’s社とIEO実施に向け始動
Coindesk
CoinBestがIEO事業に参入 第一弾としてDART’s社と契約締結
プロフィール
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こんにちは、三重県四日市出身です。ネットショップやWordPressなどの制作やコンサルやセミナー講師等で教えています。このブログは最近雑多になってしまったため、備忘録として色々書いています。
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