昨日以前に納品したWordPressサイト(利用サーバーはさくらインターネットです)で
サーバーエラーが出ていました。
発生していたサーバーのエラーメッセージは下記の内容です
サーバーのエラーメッセージ
Fatal error: Allowed memory size of 201326592 bytes exhausted
(tried to allocate 21994609 bytes) in /home/○○○/www/○○○/wp-includes/wp-db.php on line 880
メモリ不足のため、サイトが表示されていませんでした。
このサイトさんは、コンテンツ量が多く、アクセスも1日1万PVくらいのサイトです。
私も今、福岡で出張でしたし、
土曜日なのですぐに対応しなくてもいいとは思いますし
そもそも納品し終わっています(^_^;)
ただ、作ったサイトをもっと活かして欲しいため、
納品後も色々「こうしたほうがいい、ああしたほうがもっといい」等ご連絡していたのですが
担当さんが忙しく対応できないため、来月から弊社でサイトの改善もしていくことになった中でのサーバーエラーの発生ですし
なにより、一度関わると放っておけないタチなため(だから経営者としてはダメなんでしょうね・・・)
ひとまず応急処置として「php.ini 」の 「memory_limit 」の数字を増やしておきました。
さくらさんは元々「memory_limit = 128M」だったと思いますので
最初から多かったのですよね、それを「memory_limit = 192M」にしました。
しかしな~、ほんと応急処置です、メモリ食い過ぎなため
色々しないといけないことがあるな〜と思います。
カスタマイズいっぱいしてプラグインもいくつか入っているため
表示速度が遅くなるWordPressのデメリット部分も出てきてますね。
WordPressサイトの高速化の書籍(VPSサーバー活用)
WordPress高速化&スマート運用必携ガイド
一度は目を通しておかないといけないですね。
503エラーをなくしWordPressサイトの表示を早くするのが今後の課題
以前も、WordPressの個人レッスンで
WordPressでブログを始めた方が1年も経たない間に人気ブログになり
1日3万~5万アクセスになって、アクセスが増え、レンタルサーバー側で制限がかかってしまい
503エラーがでまくってサイトが真っ白になり ↓こういうのですね。
それでWordPressサイトのサーバー引越しのお手伝いをしました。
これって、少しもWEBに関わっていたら 「アクセスが集中してて混んでいるんだな」と
見ている側は再度、更新ボタンを押して表示されるのを待ちますが
サイトを見てるお客様は本当の素人さんが多いので
「あれ~サイトが無くなっている」で閉じるボタンを押して帰っていってしまいます。
すごくサイト運営者から見ると怖いことです。
プロフィール
-
こんにちは、三重県四日市出身です。ネットショップやWordPressなどの制作やコンサルやセミナー講師等で教えています。このブログは最近雑多になってしまったため、備忘録として色々書いています。
■ はっちゃんセミナー
最新記事一覧
- 新着2024年4月24日アドセンス広告がたくさん表示されるため自動広告を停止しました
- 新着2024年4月24日Elementorでテンプレートを作るときに考えたいこと
- 自力のホームページ作成2024年4月23日Cookie確認画面の参考デザイン(基本&かわいいクッキー画面)
- セミナー・イベント情報2024年4月11日Canva Create 2024(キャンバクリエイト)開催&詳細